『十三機兵防衛圏』の設定資料集と脚本集が11月28日に発売決定！キタァァァ

2020.10.22

本ッ当に、思わず「キタァァァ！！」と拳を握り締めましたよワタクシ。
確実に心拍数が上がりましたね。


引用：アトラス公式Twitterより

2019年11月28日にPlaystation4で発売され、その緻密な設定と際立ったビジュアル、そして他を圧倒する完成度の高さにゲーム業界のみならず世界中が震撼したと言っても過言ではない、とんでもない高次元での完成度を誇った快作『十三機兵防衛圏』。
このゲームを端的に表す言葉など見つからず……。かと言って、どれほど言葉を並べても決してその作品を隅々まで語ることなど出来ないという、めっちゃ語りたいけどあまりの内容の凄まじさに語彙が追い付かないというジレンマを痛感させる作品です。
何と言うか……。もう、語るとか説明するとか、そんな次元じゃないのよね。
このゲームは、その佇まいをもってしてここにただ「在る」のであって、それ以上でもそれ以下でもない、と。
そんなふうに思わず哲学的になっちゃうくらいに、突出したオリジナリティを持つ作品なのです。

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ゲーム発売から1年後に、満を持して登場

その『十三機兵防衛圏』で、ファンが待ちに待った「公式設定資料集」と「脚本集」が、ゲームソフトの発売からちょうど1年経った記念すべき日、2020年11月28日に発売されます。
1年待った甲斐があったァァァ！！

十三機兵防衛圏 公式保存記録：Double Helix 全320ページ　価格3850円（税込）
十三機兵防衛圏 公式脚本集：Double Strand  全288ページ　価格3850円（税込）

「公式保存記録」は、その名の通りゲームにおけるすべての情報、各キャラクターの行動や出来事のみならず、作中の「ミステリーファイル」や「イベントアーカイブ」の内容までをも「保存」した完全なる設定資料集とのこと。

そして「公式脚本集」は、今作の「追想編」「崩壊編」におけるキャラクターたちの全セリフ、全クラウドシンクのテキストを掲載している、完全網羅のシナリオ集とのこと。

どちらも本ッ当にたまりません。
アトラス・ヴァニラウェア・電撃編集部の各皆様に感謝御礼申し上げます（平伏）。

プレイした人なら誰もがおわかりの、あの物量（フォントサイズMAX）を文献化するとなれば、ずっしり重たい300ページ前後の2冊仕様となるのも納得です。そらそうでしょうよと。むしろそのレベルで来てくれると思ってたし待ってた。

そしてそれを紙の手触りの本で読める幸せ……！これね！もうたまらん……！

頭の中であの設定を反芻し分析しこねくり回しながら、紙のページをゆったりとめくれるだなんて。考えただけで至福のひとときです。もうね、焼きそばパンかハンバァグくらい至福。
だって、ゲームをプレイし終えたときは、振り返ることもできないくらい放心状態でしたからね。
「なんだ……なんだったんだこのゲームは。いや世界は」と、しばらく頭の中が落ち着かず整理できなかったくらいですから。
その後、さまざまなレビューや考察を読むにつれて、自分なりに解釈を深めていくことはできたものの、時としてあまりに複雑であるために「……こういうことでいいんだよな？」と自信がなくなったのも事実です。

そういうときのために！
この「公式設定資料集」＆「公式脚本集」が存在するのでありますッ！！

ファンの間ではおなじみの、ゲームの制作陣が「聖典」と呼ぶすべての時系列を記した年表も収められているとのこと。もう涎垂れそうです。早く見たい～～ッ！

2冊がセットになったデラックスパックも発売！

そしてそして！もうひとつ朗報キタ！

限定ボックスとか出ちゃう感じですね～～！！
ファン垂涎、キャラデザ平井有紀子氏描き下ろしのA2タペストリーが付いた豪華三方背BOX仕様。価格は1万450円。
こちらはアトラスの公式通販サイト アトラスDショップ でのみ購入が可能です。
今すぐ予約に走らねばッッ！！

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待ってた……本当に待ってた……（まとめ）

いや本当に。
プレイした人の心にこれだけのものを残す作品って、そうそう無いよ、と本気で思った作品です。
笑って泣いて、手に汗握って、ときに生唾を飲み込むような、背筋に冷たいものが流れるような緊張感も交えながら、凄まじい没入感をもって楽しませてくれた作品でした。
プレイ後の世界に浸るにはうってつけの、むしろなくてはならない設定資料集と脚本集だと思います。
皆さま、ご予約はお早めに！

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