【プレバト】可愛すぎるジュノンボーイ・井手上漠（いでがみばく）くんって？話題のジェンダーレス男子に注目！

こんにちは！みおです。
2021年2月11日放送の「プレバト!!」に、何やらめちゃくちゃ可愛い男の子が出演していましたね～！
彼の名は、井手上漠（いでがみばく）くん。
昨今騒がれている、いわゆるジェンダーレス男子に類する彼ですが、これまでとは違う、もっと透明で自然体な生き方を感じます。
そんな漠くんの生い立ちや魅力に迫ります！

井手上漠くんの生い立ち。「可愛すぎるジュノンボーイ」誕生のきっかけとは？
「ジェンダーレス男子」としての悩み、迷い。そして……
各種メディアで情報発信。CMやイベントに引っ張りだこ！
まとめ

井手上漠くんの生い立ち。「可愛すぎるジュノンボーイ」誕生のきっかけとは？

引用サイト：所属事務所　ディスカバリー・ネクスト

名前：井手上漠（いでがみばく）
生年月日：2003年1月20日（18歳）
出身：島根県隠岐郡海士町
身長：163 cm
血液型：B型
特技：歌・絵・バレーボール

漠くんの生まれ育った町は、島根県の隠岐郡海士町（おきぐんあまちょう）という自然豊かな島です。
人口約2,000人のその町から、当時15歳だった漠くんが「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場するきっかけとなったのが……
なんと、島にただ一つ存在する診療所の先生から勧められたことがきっかけ、だそうです。

― コンテストには診療所の先生の勧めで応募されたんですよね。

井手上：私の住む島・海士町には小さな病院が1つしかないんです。そこの先生が昔から毎回行く度に「受けた方が良いと思う」とすごく推して下さって、最初は「無理です」と断っていたんですけど、芸能界には結構興味があったので、気になって去年受けてみました。結構ベテランの男性の先生なんですけど、同じ病院の若いスタッフの方がジュノンボーイに詳しかったらしくて、コンテストのことを聞いたみたいです。

コンテストでは女子顔負けのキュートなルックスや中性的な魅力が注目を集め、なんとファイナリストに選出。
そしてDDセルフプロデュース賞を受賞し、一躍注目を集め始めます。

私はメンズ pic.twitter.com/y5rO1xGzDB

— 井手上漠 (@i_baku2020) November 15, 2018

以降は、TwitterやインスタグラムをはじめとするSNSでキュートな姿や飾らない生き方を発信し、年々ファンを増やしています。

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— 井手上漠 (@i_baku2020) January 31, 2021

「ジェンダーレス男子」としての悩み、迷い。そして……

Twitterのプロフィールに書かれた言葉は、「いでがみばくです、性別ないです」。

自分らしくいることって
とてもとてもとてもとても、
大切なことなんです。

私の主張を聴いてください pic.twitter.com/8Ag2vf8QqS

— 井手上漠 (@i_baku2020) November 29, 2018

物心ついた頃から、女の子と遊んだり、プリキュアやお人形ごっこが好きだったり、おしゃれが好きだった漠くん。
でも小学生のある日、友達から「気持ち悪い」と言われたことがきっかけで、自分のあり方に疑問を持ち始めます。
肩まで伸ばしていた髪を切ったり、「男らしい」生き方を模索してみたり。
でも全然楽しくなかった、すべてが白黒の世界だったと漠くんは語っています。

そんな漠くんを救ってくれたのが、お母さんの言葉。

「漠は漠のままでいいんだよ。それが漠なんだから」

その母親の言葉に救われ、それからは「ありのままの僕でいよう」「周りの目なんて気にしない、自分らしくいよう」「母のためにも楽しく生きよう」と思ったそうです。

漠くんから感じる、伸び伸びとした美しさ。
それは彼の生まれ育った隠岐諸島という自然豊かな環境によるものかと思っていましたが、思春期に自分のあり方に悩む漠くんを救ったお母さんの言葉によるものだったと知って、すとんと腑に落ちました。
悩みを抱える漠くんの「こころ」を見抜き、そして優しさで包んで背中を押してくれたお母さんは、さすがですね。