2020年11月14日放送の「超逆境クイズバトル!!99人の壁」にて、俳優の森山未來さんが回答者として出演されていました!
引用サイト:テレビ西日本
久しぶりにバラエティー番組でお姿を拝見しましたら、なんだかまた一層クセが強くなられて……!(※褒めてます)
映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」や「ウォーターボーイズ」でブレイクして以来、その役柄への入り込みぶりから、元祖カメレオン俳優とも呼ばれていた森山さんです。
そのお姿や立ち振る舞い、醸し出す雰囲気から生き方まで、なんと独特なことか……!
最近の言葉で言うところの、「クセが強いイケメン=クセメン」そのものですよね!
ここではそんな森山さんの、クセが強めなエピソードをまとめてみました(笑)
クセつよエピソードその1:携帯電話を持たない生活!
引用サイト:マイナビニュース
この令和の時代に、それも芸能界で活躍する多忙な人が!です。
なんと森山さん、軽く15年ほど前から携帯電話を持たない生活を送っているそうです。仙人か。
なぜ持たないの?という周囲からの当然の疑問の声には、
「もとからあまり携帯に出たがらないから、携帯しててもあまりコミュニケーションがとれない。そんな持ち方をしてたんですけど、19歳か20歳ぐらいのある日、暇で麻雀か何かのゲームをしてて、気づいたら夕暮れになっていたんですよ。それでもうやめようと思って」
引用サイト:マイナビニュース
それですっぱりやめられる精神力すごいぃぃ……!!(泣)
今や地震や火事の際に「ひとつだけ持って逃げるとしたら?」と問われた際のダントツトップが「スマホ」というこの時代にですよ。
「もしスマホを家に置き忘れていることに気づいたら?」という問いには、10代と20代は圧倒的に「取りに帰る」がナンバーワンという、この時代に!
筆者は一応脂の乗りまくった成人なので、「取りに帰る」はギリギリ諦めても、「今日スマホ忘れたからなんにもできないわ~ヒマだわ~」と一日中周りに言いふらしまくるくらいには精神的にダメージを負います(←周りが迷惑)。
一体どうやったら携帯なしの生活が送れるの?と疑問に思いますが、そこは浮世離れした森山さん。お答えもさすがです。
マネージャーさんとのやり取りなど、お仕事の連絡はパソコンのメールで。
そしていざ誰かに電話をしなくちゃならないとなったら、公衆電話からかけるそうです。
そのためテレホンカードは毎日持ち歩いてるヨ!とのこと。
すごい。そんな生き方してみたいです。(※1日くらいなら)
連絡のためにノートパソコンは持ち歩いているということですが、それもあくまで連絡ツールとして。
ついでに時計も財布も持ち歩かないという森山さんですので、時間にも情報にも縛られず、自らのペースで生きているその姿勢はさすがです。
クセつよエピソードその2:お酒が大好き!
今回の「99人の壁」でもその知識を披露した通り、森山さんは大のお酒好きです。
それも日本酒に目がないらしく、日本全国の都道府県の地酒を制覇したというエピソードを持つ酒豪さんでございます。
ストイックに自分の世界を追求する森山さんが、あのクセ強めな横顔で、寡黙にちびりちびりと日本酒をあおっている姿を想像するとグッと男らしい渋みが感じられます。想像ですが!
そして森山さんのお酒に関するエピソードを検索すると、2011年~2012年にかけて「とあるメーカーさんとお店とコラボしてワンカップの日本酒を開発した」というエピソードが散見されるのですが、公式サイトや販売経路が残っておらず、ご紹介できる情報がありませんでした……。
再販してくださったら、またプチブームが来そうな気もしますよね!
今はコロナ禍ということもあって直接お店へ買いに行くのは難しいので、再販して専用サイトで通販などしてくれたら、森山さんのファンのみならず日本酒ファンの方も注目するのではないでしょうか。
オリジナルのワンカップのグラスも、ゆるい字体で森山さんのお名前が書いてあったりしてカワイイんですよ~。
飲みやすそうな銘柄ですし、ほんとに再販してくれないかなぁ。願ってますよ~。
クセつよエピソードその3:役柄にかける情熱がハンパない!
これまた役者・森山未來ならではと言えるエピソードでございますが。
ストイックに自分の道を極めるタイプの森山さんは、役者仲間からも一目置かれるほどにその役柄にかける情熱がハンパないです。
代表的なエピソードとしては二つほど。
引用サイト:Yahoo!映画
2012年に公開された映画「セイジ -陸の魚-」の撮影では、「自転車で一人旅をしている旅人」役を自分自身に馴染ませるため、東京から奥日光の撮影場所まで3日かけて実際に自転車でやって来たそうです。
途中どしゃ降りにあったり、落雷に遭遇する危機などもあったそうですが、それすらも糧とするタフさとストイックさに、共演した西島秀俊さんらも感嘆したそうです。
引用サイト:Yahoo!映画
そして2016年に公開された映画「怒り」では、「無人島にこもるバックパッカー」役ということで、実際に自ら無人島生活を体験したというから驚きです!
水も電気もない無人島にこもって、数日間生活をした経験から、圧倒的な自然の前では人間は無力であるという恐怖心が芽生え、それがのちに作中で怪演とまで称された演技を生んだと言われています。
以上、森山さんの役づくりに対する情熱が垣間見えるエピソードでした。
まとめ
森山さんのクセが強めなエピソードをまとめてみました。
個性的、独創的などと形容されることの多い森山さんですが、ご本人を形作るエピソードからしてオリジナリティのかたまりのようなかただなと感銘を受けました……!
また、森山さんは俳優としてだけでなく、ダンサー、脚本家など、幅広い活躍でも有名です。
溢れるオリジナリティを武器に、今後も幅広く活躍してくださることでしょう!
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